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ひと口に搬送システムといっても、ただ単にモノを運ぶベルトコンベアのような装置ではありません。求められる距離を正確に運ぶことができるか。所定の位置で正確に止めることができるか。方向を自在に変えることができるか。ワーク(対象物)の向きを揃えることができるか。サイズや重量などにより仕分け・選別して運ぶことができるか。しかも、これらすべてを常時安定して行えるか。私たち信濃工業はこれら求められるさまざまなニーズをクリアし、省力化・高効率化を実現する搬送システムをご提供します。運ぶことは、モノの製造過程におけるすべての基本。この高い精度と安定性が、組立や検査システムにも活かされています。
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「たとえば、こんなことが私たちの仕事です。」

装置から装置へ、ある工程から次の工程へ。作業・供給条件に合わせて、ワーク(対象物)を移動・搬送させるラインを製作します。
ひとつのコンベアに複数のワークが流れてくるラインにおいて、条件に基づいてワークの選別・振り分けを行う装置を製作。そのストックスペースも確保します。
既製のコンベアにはないオプションを製作。既製品をベースに改造、機能の追加を行い、ご希望のラインを構築します。
既設または専用コンベアに、印刷機などの付加装置が設置できるようコンベアを製作・改造。同時に、ワークへの正確な印字を実現できるようラインを制御します。
流れてきたワークを専用トレイに整列させ、そのトレイを決められた段数重ねた後、次の工程へ流すラインを製作。段積み、段ばらし、パレタイザー、デパレタイザーなどに対応できます。
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